実際に淹れるコーヒーに合わせて選ぶ
挽き目を再現しながら調整したいなら、臼式グラインダーが役立ちます。ブレード式グラインダーは豆のままのコーヒーを挽き始めるのに使えますが、粒度のばらつきを調整する自由度は低くなります。
臼式グラインダーのモデル全体を、自分の抽出方法と使用量に照らして比較しましょう。挽き目の調整範囲、手入れのしやすさ、日々の手間は、粉砕方式と同じくらい重要です。
要点
- 臼式グラインダーなら、設定を再現しながら調整できます。ブレード式グラインダーは豆を刻むため、調整できるのは挽く時間と技術だけです。
- どのグラインダーでも粒度にはばらつきが生じます。臼式なら、うまくいった設定に戻しやすくなります。
- 非加圧エスプレッソバスケットを使うなら、対象グラインダーの細かさと調整刻みを確認してください。フィルター用として優れたグラインダーでも、その調整機能がない場合があります。
- そのコーヒーが気に入っているなら、今のブレード式グラインダーを使い続けてください。結果を再現できない、または調整幅が欲しいと感じたときが買い替え時です。
仕組みの違い
ブレード式グラインダーは、回転する刃で豆を刻みます。長く動かすほど細かい粉が増えるのが一般的ですが、大きな粒が一部残ることもあります。
臼式グラインダーは、2つの臼の間に豆を通して挽きます。臼の間隔を調整すると、挽き目が変わります。粒度にはばらつきが生じますが、適切に設計されたモデルなら、使いやすい設定に戻しやすくなります。
日常的な違いを比較する
| 特徴 | ブレード式グラインダー | 臼式グラインダー |
|---|---|---|
| 挽き目の調整 | 主に挽く時間と技術 | 機械的な設定 |
| 昨日の結果を再現する | より難しい | 一般的に簡単 |
| 導入コスト | 低いことが多い | 大きく異なる |
| エスプレッソへの適性 | 非加圧バスケットには通常不向き | 特定のモデルによって異なる |
| 手動での選択肢 | 一般的ではない | 一般的 |
カップの中で再現性が重要な理由
微粉と大きな粒が幅広く混在していると、抽出結果を再現しにくくなります。ハンドドリップでは、微粉が湯の抜けを遅らせることもあるため、同じ量を使っても抽出のたびに挙動が変わることがあります。
補足:自分の挽き目の分布を確認したいですか?白い紙の上に挽いた粉をスプーン一杯分のせ、よく観察してみてください。目に見える大きな粒の隣に微粉がある状態が、ハンドドリップの抽出速度が淹れるたびに異なる原因です。
再現性のある設定があれば、小さな変更を試す基準にできます。同じレシピで何度も味が鋭すぎたり、きつく感じたりする場合に役立ちます。
手動式と電動式、どちらの臼式グラインダーがよいでしょうか?
手動グラインダーは、1日分の少量の粉やトラベルキットに適しています。特に複数人分を挽く場合は、握りやすさと必要な力を考慮しましょう。
電動モデルなら、挽く作業を任せられます。容量、必要な電力、清掃のしやすさを確認しましょう。充電式モデルの場合は、充電も日々の手順に組み込んでください。
段階の数だけでなく、1段階あたりの調整幅も確認しましょう。実用的な調整範囲が、お使いの抽出器具に合っている必要があります。
コードレスのセラミック刃モデルがフィルターコーヒーの習慣に合うなら、USB-C充電式セラミック刃コーヒーグラインダーを比較してみましょう。スチール刃の選択肢と併せて、1回に挽ける豆の量と推奨される抽出方法を確認してください。
エスプレッソ対応は別途確認しましょう
非加圧式エスプレッソバスケットには、適切な細かさと十分に細かな調整幅が必要です。フィルターコーヒーに適したグラインダーでも、その調整ができない場合があります。
刃の材質は設計の一要素にすぎません。スチール製とセラミック製のグラインダーにはどちらにも違いがあるため、材質だけで選ばず、モデル全体を比較しましょう。
すでに刃式グラインダーをお持ちの場合
短く数回に分けて作動させ、メーカー推奨の方法で豆を安全に分散させましょう。粉量を量り、手順を一定に保ってください。電源に接続されている間は、決してチャンバー内に手を入れないでください。
そのコーヒーが気に入っているなら、刃式グラインダーを使い続けても構いません。調整幅を広げたい場合や、気に入った抽出結果を再現できない場合は、買い替えを検討しましょう。
Yozcoffeeのコーヒーグラインダーを見て、購入を決める前に記載されている抽出用途を比較しましょう。グラインダーをコーヒースケールと組み合わせると、粉量の変更と挽き目の変更を分けて確認しやすくなります。
刃式グラインダーからの買い替え候補にしたい3つの臼式グラインダー
再現可能な設定を求めているなら、まずは手動タイプ1台と充電式コニカル式グラインダー2台を比較し、挽く手間と必要な豆量で選びましょう。
少量を持ち運んで挽く方に最適
手動スチールコニカル式グラインダー、40段階
ステンレス製コニカル刃、40段階調整、折りたたみ式ハンドルを、170 × 57 mmのボディに搭載しています。充電は不要ですが、数人分を手挽きするには力が必要です。
ブラックとシルバーを見る
手間をかけずに挽きたい方に最適
USB-C対応スチールコニカル式グラインダー、35段階
ワンタッチ起動と自動停止機能を備えたステンレス製コニカル刃、25 gホッパー、120 mlのマグネット式粉受けカップを搭載しています。充電を日常のルーティンに組み込む必要があります。
グレーとブラックを見る
コードレスのセラミックタイプに最適
USB-C対応セラミックコニカル式グラインダー、38段階
セラミック製コニカル刃、外側の38段階ダイヤル、25 gホッパー、50 gの透明な粉受けカップを備え、少量のペーパーフィルター抽出に適しています。
ミルクティーとブラックを見る手動タイプなら、40段階手動コニカル式グラインダーを比較してみてください。ホッパー容量と、使用する抽出方法に必要な調整幅を確認しましょう。
まとめ
機構そのものよりも、毎回同じ結果を出せることが重要です。ブレード式グラインダーでもおいしいコーヒーは淹れられますが、何か1つを変えて結果を確かめたいと思ったら、翌日も戻れる設定が必要です。これが、コニカル式を選ぶ本当の理由です。
次の3日間、現在お使いのグラインダーで同じレシピを使い、毎回、豆の量と水量を量り、同じ秒数で挽いて抽出してください。それでもカップごとに味がはっきり異なるなら、ボトルネックは再現性です。抽出方法に合ったコニカル式グラインダーへの買い替えを比較検討する価値があります。